こだわりオフィスで再始動

【素敵な空間は人を呼ぶ】こだわりオフィスが、もうすぐできる!

【素敵な空間は人を呼ぶ】こだわりオフィスが、もうすぐできる!

こんにちは。
システム組立ちゃんねるを運営している、株式会社フライクの大瀧です。

このブログを執筆しているのは2023年6月初旬。
フライクのこだわりオフィスの着工が始まってまもなくの頃です。
完成予定は2023年12月、今から大変楽しみにしています!

ということで、今回のブログは、まだ完成していない新オフィスについてですが、

そのオフィス新設にまつわる、私の過去の職場でのお話をしたいと思います。

 

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「freee」時代に学んだ「素敵なオフィスで働くワクワク感」

「freee」の本社はオシャレすぎた

私、大瀧は2017年から2020年まで「freee株式会社」で働いておりました。

在職中の3年間は九州支社と広島営業所での勤務でしたが、それは本当に殺風景なオフィスでした。

しかし、東京の本社(以前は五反田だったのですが、今は大崎へお引越しされています)は違います!

3ヶ月に一度は東京オフィスへ出張に行くのですが、訪問のたびに「こんな素敵なオフィスで働けていいな!すごいな!」と、羨ましく思っていました。
そして、もっとすごいと思ったのが、選りすぐりの社員と、その数の多さです。

たとえば、私と同期は東大・京大出身。また、入社が少し前の同年代の人たちの中には、東大・京大、前職はボスコン・マッキンゼー・Google・総務省など、普通に生活をしていたら、お会いできない人たちがたくさんいました。

佐々木大輔さん(freeeの社長)の魅力はもちろん、freeeの目指す世界観やプロダクトなどに共感した人たちが入社していることは間違いありません。しかし、それ以外の入社理由として、「このオシャレなオフィスで働きたい!」というのがあったと確信しています。

担当クライアントの税理士事務所に刺激を受ける

freee時代の話が続きますが、九州支社と広島営業所で、営業マンとして働いていたときのお客様は「税理士さん」でした。

みなさん、税理士さんの事務所ってどんなイメージをもたれていますか?

灰色の机に、「いつ買ったの!?」って思えるような古くて固そうな椅子が並ぶ事務所。イメージとしては、昔の小学校の職員室とかではないでしょうか。

私の経験から言うと、99%は上記のようなイメージの事務所なのですが、100軒のうち1軒ぐらい(もっとかも?)は、めちゃくちゃキレイで素敵な事務所を構えていらっしゃいます。

福岡でいうと、
「伊藤会計事務所」さんと「エンジョイント税理士法人」さん。

この2つは、まさにその代表だと勝手に思っています。

素敵なオフィスの中で、社員一人ひとりがイキイキと輝いていらっしゃる。人を魅了する空間が働く者のモチベーションを高め、その相乗効果として、売上が順調に伸びているように、私の目には映りました。

起業時に考えていた新オフィス構想

freee時代には自分が働いている環境や、大好きなお客様の素敵なオフィスが当たり前になっていました。しかし独立時にはお金もなく、自社のオフィス環境なんて考えることもできませんでした。

とにかく働くスペースが必要。とは言え、お客様から信頼を得るためには事務所の所在地は重要ですので、福岡市の中心で一等地でもある天神にバーチャルオフィスを契約しました。

固定費を抑えるためにバーチャルオフィスという形態を選択しましたが、東京オフィスの使用時間を含めて一日3時間以内の作業しかできない。また、オープンスペースのみの利用でしたので、社員と共に働くのが困難な状況でした。

そこで自宅とは別にマンションの一室を借りて、社員と一緒に作業に専念できる環境を作りました。

このように起業当初は、とにかく作業をする環境が最優先でした。しかし、いずれ仲間と共に働く環境を重視した「素敵なオフィスを創る!」という熱意と構想はありました。

場所は福岡市東区の香椎。私、大瀧の地元です。

なぜオフィスを創るのか?

オフィスを創る理由は凄くシンプルです。

ずばり、【大好きな仲間を魅了する!】ためです。

フライクの考え方である「ミッション・ビジョン・バリュー」、そして「価値観の共有」も大切ですが、同時に働く環境の重要性、つまり、freee時代に学んだ「素敵なオフィスに人が集まりやすい」ということも考慮しなければなりません。

要するに、【外見(オフィス)と中身(仕事)で共に働く大好きな仲間を魅了したい】という想いがあるから、オフィスを創るのです。

誰とオフィスを創るか?

2021年から始まった新オフィスの建築計画。

複数の業者さんにお声がけしましたが、大瀧が選ばせていただいた設計事務所は「松山建築設計室」様、建築事務所は「のあ建築設計」様です。

この2社の社長さんの人柄と、大瀧の想いに良くも悪くも(笑)共感してくださったことが決定の理由です。こんな若造が偉そうに、「こんなオフィスを、こんな想いで創るんだ!」と豪語したら、「面白いね、やろうぜ!」と、心よく引き受けてくださった人生の先輩たち。本当にお二人の先輩社長には感謝、感謝です。

このタッグで始まった2021年のフライク新オフィス・プロジェクト。

どんなオフィスを創るのか?

2023年5月から着工を開始しましたが、完成イメージがこちら。

はっきり言ってオフィスではないです!

コンセプトは「隠れ家」

外観は冷たいイメージのある箱型の、まさかオフィスとは思えない建築物です。そして内装は、屋外と室内の空間が上手く融合した環境です。

これは「松山建築設計室」の松山さんが、「大瀧さんたちの仕事は、ずっとパソコンに向き合う仕事だから、たまには外の空気を吸った方がいいよ。そうしたら、もっといいものができるから」という一言から生まれました。

確かに、私達は四六時中パソコンに向き合い、また、画面越しにお客様と打ち合わせをするといった仕事環境で、ほとんど室内で一日を過ごします。

ですので、わざわざ外出しなくても、仕事をしながら屋外の刺激を受けて気分転換ができる。この遊びゴコロをふんだんに取り入れたオフィス空間の発想は、さすが松山さんです。

 

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今後の展望

私達フライクは「2030年50名の組織」を目指しています。

そして「2030年代には上場」をしようと考えています!!

この目標を素敵なオフィスで、大好きな仲間と実現するための未来の組織図がコチラ。

新しくできるオフィスには、すべてのメンバーが勤務するわけではなく、オフィスは3拠点を考えております。

①香椎本社オフィス(福岡市東区)←今年12月に完成予定
②福岡天神オフィス
③東京オフィス

しかし、隔月1回は香椎本社、もしくは天神オフィスに集まることを一緒に働く仲間として必須にしています。
(現在は香椎本社オフィスだけ)

そして、働き方は以下3つの中から選んでいただきます。

①香椎本社オフィスに週3出社
②東京オフィスに隔週1回出社
③完全フルリモート

業務に集中したい時は、自分のお気に入りの場所で仕事をした方がはかどります。一方、仲間とアイデアを出しながら、ゼロから何かを創り上げるには、膝を突き合わせて話し合う方が上手くいく。だからこそ、このような働き方が選べるようにしています。

フライク自慢の「こだわりオフィスで働きたい」、あるいは、弊社の「働き方が選べる環境」にご興味がある方は、ぜひフライクの求人に応募してください。
カジュアル面談もしておりますので、Twitterでお声がけいただけると幸いです。

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皆様にお会いできることを楽しみにしております。
株式会社フライク 代表取締役 大瀧 龍

自己紹介
大瀧 龍 株式会社フライク 代表取締役

福岡県福岡市出身。富士通グループ会社のシステムエンジニアや営業支援などを経て、2017年にfreee株式会社に参画。九州支社長と広島営業所長を兼任し、2019年には西日本の責任者としてマザーズ上場に貢献する。同年2019年に「3rdコンサルティング株式会社」を創業。システムを活用した中小企業の経営課題解決やIT化、DX化支援に取り組む。システムエンジニアや営業として現場で培った経験を生かして、フロントオフィスとバックオフィスの両方をカバーし、システム設計・開発から運用提供まで一括して提案できるコンサルティングを追求。

2021年11月に社名を「株式会社フライク」に変更し、新たなスタートを切る。IT普及を目指すコミュニティ「ふくおかクラウドCafe」や、YouTube「システム組み立てちゃんねる」なども運営し、地方企業のIT化推進に日々努めている。

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