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どうして、セールスフォースは定着しないのか
こんにちは、株式会社フライクの大瀧です。
セールスフォースを使って早8年。
もう社会人生活のほとんどを利用していることになります。
セールスフォースを【クライアントに提案する】立場から【利活用して成果を出す】立場にシフトして、
さらに【利活用を相談される立場】になって気がついたセールスフォースが定着化していない理由について考えてみました。
定着しない理由は大きく分けて2つです。
定着しない理由① 結果だけを入力する⇒受注管理
みなさんのセールスフォース環境には何を入力していますか?
一番最悪のパターンは「受注結果」を記載すること
もしくは「受注結果」が他システムから連携して参照するだけのシステム。
つまり受注管理、受注参照システムになったらもう最悪中の最悪です。
そんなシステム一日で辞めましょう。時間の無駄です。
定着しない理由② 報告を記載する⇒日報
「一日の終わりに日報書きましょう!」なんてしていないですよね?
1時間の打ち合わせが終わったらすぐさま、次の打合せがある?
そんな無謀なスケジュールは今すぐ辞めてください。
理想は1時間の打合せ終わったら1時間インターバルを挟むこと。
決して休憩をするわけではありません。
1つ目の打合せが終わったら
- 今の打合せで大事なことって何?
- 議事録を記載する
- クライアントもいるなら御礼メールと簡易議事録を送る
これを30分でする
2つ目の打合せの30分前に
- 今から打合せする内容の予習をする
- 目的とゴールを再確認
- ちょっとストレッチをする
このような感じです。
なのでセールスフォースへ入力するのは一時間お打ち合わせが終わったらすぐにってことですね。
移動が入るから無理です〜とか言う人、安心してください。
モバイルで入力してください。
打ちづらいのであれば、簡易的なことだけでOKです。
忘れないようにするために入力しているだけなので完璧な内容は求めていないです。
定着化する方法=まずは自分のため
一方で株式会社フライクは何のためにセールスフォースへ入力しているのか?
- いつ、誰と、どんな内容を話したかを共有する
- いつ、誰から、どれくらいの発注があるかを予測する
- 今、どれくらい計画に対して進捗があるのかを把握する
つまり「自分のために入れる」ことがスタート。
その結果、「チームのため」「自部署のため」「他部署のため」「会社のため」になるのが最高のストーリー。
そのためにも逆算して考える必要があります。
それが弊社のVRMプログラムサービスです。 また、来週一週間のブログは大瀧が8年間使ってきたノウハウをすべて、できる限りブログに記載します。 乞うご期待!
では、今日もゴール達成のためのシステム組立屋として一人でも多くのお客様のためになれますように。
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