名刺管理ツールEightとsansanを徹底比較!MA導入への布石【福岡】

名刺管理ツールEightとsansanを徹底比較!MA導入への布石【福岡】

Eightsansanの徹底比較」 「MA(マーケティングオートメーション)導入への布石」についてお話しいたします。

名刺管理、あなたはどっち派?

皆さんは名刺の管理、どうしていますか? だいたいは大きく分けて、

  • アナログ管理派(いただいた名刺をそのままファイリングして管理)
  • デジタル管理派(クラウドソフトなどを利用してデータ化して管理)

と、 の2つの管理方法があるかと思います。 そのうち、デジタル派が使っているツールは、下の図のうちのどれかではないでしょうか。

皆さんもビジネスの場や半プライベートな場で名刺を交換する機会があると思います。
が「正直名刺管理は面倒…」「いつどこでこの名刺を貰ったかもう覚えていない…」
「受け取ったとしてもその後どう管理していいのか分からない」 という経験も多々あるのではないでしょうか?
今回は、上記デジタル名刺管理ソフトのうち、Eightsansanを比較しながら、
「名刺管理をする意味」と「名刺管理の活用術」についてご説明したいと思います!

名刺管理と名刺活用法!

その名刺、活用できてますか?

改めて、皆さんはどんなタイミングで名刺を交換しますか?
セミナー、打ち合わせ、懇親会…などなど… 端的に言えば、公の場や自分以外の他者と仕事上(あるいはプライベートでも)で会う時に名刺を交換する機会が多いです。
では、なぜ「名刺交換する」のでしょう。
それは「自分・自社のことを知ってもらう」(認知) =会社としての付き合いを開始し、継続するためのきっかけづくり ということになります。
「そんなの当たり前」と思う方がほとんどかもしれませんが… では、あらためてお訊きします。 「その名刺、活用できていますか?」

もったいない名刺管理×活用できる名刺情報

そして、皆さんは名刺をどのように考えて管理しているでしょうか。
保管のみ?年賀状や案内状の送付先リスト作成するだけ?
それ、正直もったいないです! 先ほども説明したように、 名刺交換=会社としての付き合いを開始し、継続するためのきっかけづくり と考えると、その受け取った名刺は謂わば他者(他社)の情報が詰まっているということでしょう。
つまり、その名刺の情報を活用すれば、新たな顧客の情報をアップデートしていき、 組織としてのナレッジ&売上拡大への架け橋になる可能性があるのです!

名刺管理の「今」

上の画像は、名刺を個人で管理している人の割合と、どのように管理しているかの比率になります。

そして、こちらが名刺を組織で管理している企業の割合と、どのように管理しているかの比率。 こうして見ると、名刺を個人で管理している割合が全体の8割にもかかわらず、 組織で管理している割合は全体の2割と、少なく感じられます。
名刺を組織で管理する理由を見てみると、
①社内で顧客情報を総合管理するため
②顧客データを効率的に管理するため
③顧客情報を活かし、営業活動を実施するため 以上の3点が挙げられています。
やはり、組織で名刺管理をしている会社の特徴として、 名刺の情報を顧客データとして捉え、
営業活動に活かしていくための足がかりと考えているところがあるようです。

sansan株式会社が提供する!名刺管理ツール比較

では、今回紹介するツールを見ていきましょう。

Eightとsansanの違い

Eightとsansanの違いは、大きく分けて上の図の通りです。 EightのほうはSNS要素が強く、sansanのほうは名刺管理サービスという感じです。

Eightとsansan、どちらがいいの?

それぞれ、Eightとsansanにはメリット・デメリット、向き・不向きがあります。

Eightはどちらかというと個人商店やフリーランスなど、 個人(1人)でビジネスをやっている方に向いています。
ただ、他のシステムと連携できなかったり、名刺情報の質が担保されていないなどデメリットはあります。 (あくまで個人利用向けということでしょう)
一方、sansanは法人向けの名刺管理サービスなので、組織としての名刺管理に向いています。
また、顧客情報を元に帝国データバンクなど第三機関による情報アップデートがあるので、非常に便利です。

弊社でsansanを導入する理由

弊社では、
①社内で顧客情報を統合管理するため
②顧客データを効率的に管理するため
③顧客情報を社内もしくは部署内で共有するため 以上の理由から、
sansanを導入しています。
また、sansanと別のクラウドソフトを連携させることにより、 効率的なマーケティング活動につながるように活用しています。

salesforceとの連携

弊社では、salesforcesansanの連携を行なっています。 ※salesforceの紹介についてはこちら: (URLがあれば) sansanとsalesforceの連携の特徴は以下の通りです。
①顧客情報がなければ新規追加、情報があれば追加更新

これにより、常に最新の顧客情報に更新され、活用できるデータにすることができます。 ②Sansan Datahubを使った第三者データからの自社顧客情報のアップデート

帝国データバンクや、国税庁のデータを自動で取得し、顧客情報に付与することで、 顧客情報を手動で検索・入力する労力の削減になります。 さらに、リッチ化された顧客データをレポート・ダッシュボードに変換し可視化することで、 自動取得された情報からより分析に活かせる形にできます。
③マーケティングオートメーション導入への布石

今までターゲッティングやペルソナの設定、クライアントの絞り込みなど、手間のかかっていたリサーチ、 情報精査もsansan×salesforceならば可能です!

購買行動の変化

先ほど紹介した③マーケティングオートメーション導入への布石は、 購買行動が変化している昨今、とても重要になってきます。 というのも、

インターネットの登場により、見込み客が自ら情報収集できる領域が広がってきている という点で、営業には見えない購買プロセス(購買行動)というのが発生します。

そのため、営業活動の始まりが大きく後ろへズレてしまい、営業力強化だけでは戦えない時代になってきています。
マーケティングオートメーションの市場規模は今後も拡大していくでしょう。
ビジネスの発展のためにも、顧客情報を常にアップデートするということは、 この見えない購買行動を可視化していくために、絶対に必要なことなのです。
そのため、獲得した名刺は後工程に繋がっていく非常に重要な情報が詰まっているのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
名刺というのはただ管理するのではなく、活用してこそ本当の価値が生まれます。
今回紹介したツールを活用して、名刺管理だけで終わらせるのではなく、 顧客情報を最新化・整備させ、将来のビジネスに活かしましょう!

最後に

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