Chapter 02

システムを武器に変革する業務フロー×システム設計

重要なのは『要件定義』。どんなに優れたシステムでも業務に合っていないと意味がない。

どんなに高機能なシステム、どんなに安くていいITツールを導入しても、現場が使いこなし、自部署の業務を効率化し、売上を最大限にするために関係部署との情報連携ができなければ「無駄な投資」になってしまいます。つまり、利益の再投資の失敗ということです。それらの状況をなくすために私達フライクが実施しているのは「業務フロー設計」「システム設計」です。

限りある経営資源をシステムに投資をして、効果を最大限するためには、そして、業務と業務の境目をなくし、組織全体最適化されたシステムの実現は不可能です。

POINT

フライク流
システムを武器に変革する3つのポイント

  • 01

    業務設計

    ヒヤリング対象

    • 企業のビジネスモデル

      企業の
      ビジネスモデル

    • 売上につながるための営業プロセス

      売上につながるための
      営業プロセス

    • 利益が残るまでの会計プロセス

      利益が残るまでの
      会計プロセス

    業務設計

    業務設計①

    部署と部署の
    境目をなくした
    理想的な業務フロー

    業務設計②

    まずはシステム導入のことを忘れ、企業における「ビジネスモデル」、売上につながるための「営業プロセス」、売上が利益になるまでの会計プロセスをすべてヒヤリングしていきます。この工程を通して、現状の業務フローの把握、そして部署間や業務の境目をなくした、組織全体最適化に向けた業務フローをしっかりと作成していきます。

  • 02

    システム設計

    ヒヤリング対象

    • 理想的な業務フローから逆算した必要機能

      理想的な業務フローから
      逆算した必要機能

    • 必要機能の緊急度と優先順位の分類

      必要機能の緊急度と
      優先順位の分類

    • システム化投資計画

      システム化投資計画

    システム設計

    システム設計

    理想的なシステムを
    実現するための

    • ITツール
    • 画面設計
    • システム連携組立図

    次に、理想的な業務フローから逆算と現状導入しているシステムを照らし合わせて、現在必要な機能と近い将来必要な機能を検討していきます。重要なのはシステムを導入することではなく、現在顕在化している課題と潜在化している課題、そして今後発生しうる課題を想定したシステムプラットフォームを創り上げることです。そのため、システム導入前にしっかりと画面設計やシステム構造を把握することが非常に重要です。

  • 03

    最適な業務プロセス×システム連携組立図

    業務設計書

    理想的な
    業務フロー図

    業務設計書

    システム設計書

    理想的な業務を
    支えるシステム

    システム設計書

    最適な業務プロセス × システム連携組立図

    全体最適化の組織

    マーケティング〜フロントオフィス〜ミドルオフィス〜バックオフィス

    業務と業務、部署と部署の隙間をなくした
    全体最適化の組織

    理想的な業務フロー図を見える化した「業務設計書」と理想的な業務を支える「システム設計書」があれば、業務と業務の隙間をなくし、最適化されたシステムを構築すれば、企業の業績に大きく貢献する武器に変革することができるでしょう。

Before

業務設計とシステム設計を怠ることで発生する「ツギハギだらけのシステム」

業務設計とシステム設計を怠ることで発生する「ツギハギだらけのシステム」

After

業務設計とシステム設計を行うことで実現する「組織全体最適化されたシステム」

業務設計とシステム設計を行うことで実現する「組織全体最適化されたシステム」

システム構築

システム構築の前に、まずは自社の業務フローを把握・整理、逆算してシステムを設計していくことで強い経営基盤を作るシステム構築が実現します。

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