今回はFlykers(メンバ−)の皆さんに集まっていただき、
「フライクってどんな会社?」
「どんな人達が集まっているの?」
「職場の雰囲気はどんな感じ?」
トークセッションを通してフライクの価値観や、文化についてスタッフの皆さんの本音をお聞きしてきました!
スタッフプロフィール
新堀 立樹(しんぼり りつき)さん/テクニカルマネージャー・システム鍛冶職人
・生年月日:1996年4月26日 27歳
・勤続年数:2年3ヶ月
・趣味:娘と遊ぶこと、音楽を聴くこと、YouTubeを見る
フライクのコワモテ(強面)テクニカルマネージャー。マネジメント、業務設計、構築の割り振りを行い、構築が困難なお客さまに対してはエンジニアとしての基盤を活かしコーディングからシステム構築を行っている。
濱砂 亨(はますな とおる)さん/システム火種屋
・生年月日:1996年8月24日 26歳
・勤続年数:1年と2ヶ月
・趣味:サウナ、サッカー、お酒
システム火種屋として顧客の業務設計を担当。ヒヤリングを通してお客様の業務について細かく把握し、ノンコーディングでシステムの構築を行う。また、社内マーケティング担当として、YouTube、メルマガ、HP、ブログなど、主にコンテンツの企画・更新も担当している。
浅沼 志錬(あさぬま しれん)さん
・生年月日:1996年1月30日 27歳
・勤続年数:3ヶ月
・趣味:ボルダリング、ゲーム
業務管理のシステム設計を行う。お客様の従業員リストや顧客リストを管理するための大枠となるシステムや、入力、管理するための画面構築などを担当している。
皆さんの仕事について深掘りしてみる
ー お集まりいただきありがとうございます!濱砂さん、幅広い業務をやられていますが、この中でも大変だな、難しいなと思うことってなんですか?
濱砂:プロジェクトの業務設計を進めていく中での、人間関係ですかね…。
お客様もすべての人が前向きで熱量がある方だけではないので、緻密にコミュニケーションをしながら一緒に伴走するようにしていますね。
新堀:わかる!それってなんだっけ…。漢字が読めんからあれだけど顧客、、、せ
浅沼:折衝(せっしょう)、、?
新堀:そうそう!それ!お客さんだけじゃなくて、提携しているパートナー企業だったり、外部委託の人とかもそうだよね。お互いに満足できる場所を探すのが難しい。
濱砂:契約だけじゃなくて、人間と人間の付き合いをしているから、根本的に難しいよね。
全員:うんうん。
ー ヒヤリングって具体的にどんな風に進めているんですか?
濱砂:まずは概要を大まかに捉えて、そこから細かく聞いていきますね。まずはどのタイミングで、どういうシステムを、誰が入力して…、そしてもっと細かく、どの画面のどの項目にどうやって入力しているのかを深掘りしていきます。
ー そうして決まった内容を新堀さんや浅沼さんが設計していくということですね!
新堀:そうですね。ノンコーディングで設計する場合は浅沼さんや濱砂さんと一緒に進めていきますが、むずかしい設計の場合はコーディングという作業が必要になってくるので、僕が直接プログラムを書いたり外部にお願いをするのであればそのやり取りを進めています。
浅沼:僕はシステム設計をずっとやってきた人間なので、お客様が困っていることを深掘りして、そして想像して設計を進めていく所は今勉強中です!なので、まずはシステムありきで考えるのではなく、お客様の問題を解決することにフォーカスして、新堀さんとも何度も打ち合わせを重ねています。
flykersの関係性。熱く挑戦する人が集まる場所。
ー 勉強熱心で同じ方向を向いていることがヒシヒシと伝わってきます、、、!皆さんそれぞれ異なるキャリアを歩まれているなかで、職場の雰囲気はどんな感じですか?
浅沼:熱い!!熱量がある!
新堀:フランク、フラットですかね。
濱砂:あぁ近いかも。社名のフライクもフランクが由来ってところもあるしね。社内の文化としてフランクな関係が期限になっているところもあります。
新堀:それとメリハリ!スイッチ入るときは、スイッチ入りますね。
濱砂:そうそう!行動する人に対しては成長出来る環境が整えられているし、それは全員同じ環境にいるので誰かが優遇されるとかそういったものはないですね。なので僕はラフとか、フラットって言葉が一番最初に思い浮かびました。
浅沼:(あれ、、スルーされた?)
濱砂:なので、浅沼さんが言う通りで熱くて、どんどん吸収して成長していきたいって人が集まってくる感じはあります。
浅沼:(ホッ)
浅沼:入社3ヶ月の私ですが、特に感銘を受けたのは本当にお客さんのこととか、お客さんの成功をすごい軸に仕事をしているというのがあって、フライクは受け身でシステムをただ作るのではなく、まず「何に困っているのか?」をお聞きすることから始めます。フライク以外でも解決できるなら、ご紹介をしたりとかもありましたね。なので、お客様を成功させて、対価としてお金をいただくというwin-winの関係性を大切にする、自分たちがする仕事に情熱がすごいあるんです。
Flykersの成長は質問に現れる
ー 働きやすさという観点でいくとどうですか?
濱砂:う〜ん、なんでも手を出せる環境ではあるんですよ。だから自分がやりたいことをすすんでさせていただける環境があるので、そういった点では自分が好きなことを好きなだけ出来るってところは働きやすいですね。
浅沼:そうですよね。自分にスキルがあるか、無いかは置いておいて、一度チャンスをくれるというのはとてもありがたいです。
濱砂:あとは相談のしやすさですよね。僕は自分が大嫌いな相手だったら喋りかけないと思うんです。たとえその人がどれだけスキルがあっても。なので、いかに業務を通して、業務外の時間も含めてある程度コミュニケーションを取って一定の関係性を取り続けるということが質問のしやすさだったり、相談のしやすさってそういうところから生まれているなぁと思いますね。
2週間から1ヶ月に一回で30分から1時間1on1を実施しているのも相談のしやすい部分ではありますね。
ー 色々と相談を受ける側として新堀さんが気をつけていることってありますか?
新堀:答えを言わないことですね。質問をしてきた意図を聞くようにしています。なんでそこを質問したの?って聞くと、大体「あぁ、ちょっと考えてなかったです、、、。」と返ってきます。
だから、思ったことをそのまま聞くんじゃなくて、考えてから質問してもらうようにしています。
濱砂:彼がそのスタンスなので、自然と下のレベルが上ってくるというか。たとえば、業務の質問をパッとしたところで一人の人間が全てを把握しているわけじゃないじゃないですか。だから、背景から自分の意見を伝えるっていう筋道も作れるようになるので、上司側からも楽に答えられるんですよね。下も質問のレベルが上がっていく、上司も簡単に答えられるのでお互い成長していっています。
お客さんに寄り添う。だからフライクにしかできないことがある。
ー 皆さんが思う、フライクにしか無いところってどういった部分ですか?
新堀:僕が思うのは、同業他社と比較とかってよく言われるんですけど、いないなって思っていて。色んな領域の真ん中にいると思っているんです。経営に対するコンサルをしてくれる大手コンサルティングファームは「経営はこうあるべきだ」って言う人たちと、「言われたものを確実につくるよ」っていうシステムベンダーの会社さんの間にフライクは位置していると思っています。
だから、なんでこのシステムが必要なんですか?ってところはものすごい大切にしていますね。どっちの要素も出来るのがフライクの強みです。
濱砂:これに尽きると思いますね。私に聞かれても何も出てこないです(笑)沼氏(浅沼さん)は前システムベンダーにいたけど、前職はどうだったの?
浅沼:ん〜と、システムを導入するということ自体がゴールになっていたかもしれないです。
新堀:沼っち(浅沼さん)天才!あぁ〜、それめっちゃ分かりやすいわぁ
浅沼:僕もお客さんの悩みそっちのけでシステムを作ることを一生懸命頑張ってましたね(笑)どうなったかは結果でしかないんですよね。
新堀:お客さんにどうしたいの?どうなりたいの?ってちゃんと聞いて進めていきます。だから作って終わりじゃなくて、システム導入した後の効果測定もしっかりやっていきます。
ー 濱砂さんはお客さんと業務設計を作る上でいろいろなことを聞いていくと思うのですが、特に意識していることってありますか?
濱砂:お客さんのほうがその業務に対して圧倒的にプロなので、その業務理解をなんとか追いつけるようにキャッチアップしていくっていうところが一つですね。その次はお客さんが何をしたいのか、ご自身でもふわっとしていることもあるので、そういったところを一緒に詰めていったり、どうやって引き出すかというところは意識しています。
いかに最初をヌルっとスタートさせないか、きちんとゴールを設定するというところですかね。
新堀:おれ一個思い出したんだけどさ、業務理解で「正直不動産」っていう漫画を読んでめちゃくちゃ理解が深まったことがあったんだよね。
浅沼:それって、なんでその「正直不動産」っていう漫画にたどり着いたの?
新堀:何もわかんなかったから純粋に不動産業界について知りたくて。検索してみて色々なビジネス本を見てみたけど一番理解出来るなって思ったのが「正直不動産」だった。あ、これドラマになってるわ。
浅沼:へぇ〜、結構スラスラ読めるんだね!
〜盛り上がる二人〜
濱砂:…。
浅沼:あ、すみません(笑)進めてください。
フライクの在り方に深く共感するところは?
ー わかりました(笑)では最後に、フライクのMVVについてお聞きしたいです。みなさんがフライクのMVVの中で深く共感するポイントをお一人ずつ教えてください。
濱砂:僕はビジョンの「挑戦し続ける人と、挑戦し続ける」という部分ですね。色々な受け取り方ができると思うんですが、僕自身未経験からこの業界に入って挑戦をして、しんどかったこともありましたけど、総合的に見て間違いなく良いことでした。
そんな自分にかさねて、色々なことに挑戦している人と一緒に仕事をしていきたいっていう部分に共感しました。
ー お客さんの挑戦と一緒に挑戦していくってことですね。
濱砂:そうです。フライクにお問い合わせを頂いている時点でお客さんからしても挑戦なんです。だから、チームの仲間やお客さんと同じ目線で同じ方向を向いて挑戦できるってことはとても幸せだと思います。
浅沼:僕も一緒ですね。ビジョンに共感します。
濱砂:被ったね(笑)これって記事的に大丈夫なんですか?
ー 全然大丈夫です(笑)浅沼さんが深く共感した所をお聞きしたいです。
浅沼:誰かが挑戦している姿を見ると、自分も頑張ろうって思える。その相乗効果がこの言葉には表現されていると思うんです。他の人から影響を受けるのもそうですが、自分が頑張っている姿を見て、良い連鎖が生んでいきたいというところにとても共感します。
新堀:僕はミッションの「ワクワクするシステムで、自分らしく働けるストレスフリーな社会を実現する」っていうところですかね。なんで仕事しているの?って考えた時に、自分の人生の中で仕事とプライベートを完全に切り分けて考えれないなって。
どんだけ働いてても、「サザエさん症候群」みたいに仕事が辛い状況って社会問題だと思うんです。
※サザエさん症候群:日曜日にサザエさんを見て仕事に行くこと、月曜日が憂鬱になること
新堀:「おっしゃ!このシステムのお陰で仕事楽しい!うっひょー!」ってなる人はあまりいないと思いますが(笑)だから、僕たちはシステムが得意なので少しでもストレスを軽減して働きやすい環境を作ることはとてもフライクらしいなって思います。
ー ありがとうございます!
本日は皆さんにフライクの職場環境、そしてMVVについてお聞きしました。
みなさんのフランクなところや、仕事に対する情熱がとても伝わってくる対談でした。
スタッフの方々のお人柄やフライクの文化が少しでも伝われば幸いです!
キャリア相談や、カジュアル面談も受け付けているので、ご興味がある方をお待ちしています!!
株式会社フライクでは一緒に働く仲間を募集しています。